フランスのオランド大統領が王健林会長と会談する模様
大連万達集団とフランス小売大手オーシャンは26日、パリで契約を結び、パリに大型文化・観光・商業複合施設を建設することになった。フランスのオランド大統領が大連万達集団の王健林会長と会談し、同社の重大プロジェクトのフランス入居を祝った。
同プロジェクトはパリ市街地の北東、シャルルドゴール空港付近に位置する。パリ市街地からの距離は10キロ。敷地面積は80ヘクタール、投資総額は30億ユーロ超、建築面積は76万平方メートル。同プロジェクトは屋内外のテーマパーク、大型コンサートホール、ホテル、ビジネスセンター、コンベンションセンターなどからなる。欧州最大の投資プロジェクト、フランス・中国両国にとって最大の投資プロジェクトであり、フランスとパリ政府が指定する重点開発プロジェクトだ。重要な意義を持つ同プロジェクトは竣工後、欧州の文化・観光・商業の新たなランドマークになる。