中国市場の潜在力を更に掘り起こすためには、「海外現地化」も中国メーカーの戦略になると楊驍総裁は考える。飛流九天は、文学、アニメ・漫画、映画・テレビなどの海外文化資源を積極的に提携対象とし、共同でIP(知的財産)価値の最大化を目指す。現在のモバイルゲームの動向については、「やや重いモバイルゲームの人気が非常に高く、その収益力もメーカーには魅力だ。十分な競争は、ジャンル・テーマの拡充とイノベーションにつながり、市場全体の売上も押し上げる」とみている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月2日