百度の張総裁は、「海外、国内を問わず、テクノロジ大手はいずれも多額な資金を投じてきた。グーグルの投資規模がもっとも大きいかもしれない。それに次ぐのはマイクロソフト、フェイスブック、アップル、IBMなど。国内企業に関しては、百度が一番多いかもしれない。世界範囲でみてもトップグループに入る投資規模だ。このほか、検索エンジンの構思もかなり投資している。ただ、企業によっては依然としてばらつきがある」と語った。
米調査会社BBCリサーチの予測によれば、川上の技術の成熟と川下の需要拡大という二つの要因が働き、人工知能分野への投資は急ピッチな拡大が続く見込みだ。2020年の世界人工知能市場の規模は183億米ドル(約1190億元)に達すると見られている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月21日