第1回「CE China」開幕式の様子
第1回「CE China」中国深セン国際コンシューマー・エレクトロニクスショーが20日、深セン会展中心で開幕した。世界最大のコンシューマー・エレクトロニクスショー「IFA」の姉妹イベントとして、深センを舞台に初めて開催されるこの展示会は世界の注目を集め、50カ国・300社以上のメディアから記者が取材に訪れている。
毎年9月にドイツ・ベルリンで開催される「IFA」は1月にラスベガスで開かれる「CES」と並び、世界でもっとも影響力を持つ家電見本市だ。
今回の展示会に100社以上が出展。展示面積は1万5000平方メートル。グローバルブランド各社に加え、蘇寧、アリババ、国美の国内家電小売り大手3社もそろって高い技術力を誇る製品を展示。来場者はウェアラブル端末、知能ロボット、小型無人飛行機(ドローン)、スマートホーム設備、バーチャルリアリティ(VR)設備など、いま最もホットなコンシューマー・エレクトロニクス製品をその場で体験できる。