主要国際機関、相次いで中国16年経済成長率予測を上方修正

主要国際機関、相次いで中国16年経済成長率予測を上方修正。 IMF、世銀、JPモルガン、ゴールドマンサックス、クレディ・スイスなどの国際機関がそろって世界経済情勢の最新予測を公表した…

タグ: 中国経済成長

発信時間: 2016-04-22 14:18:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4月に入ってから、JPモルガン、クレディ・スイス、ゴールドマンサックス、HSBCなどの金融機関も相次ぎ中国の経済見通しを上方修正。クレディ・スイスの陶冬・アジアチーフエコノミストによると、クレディ・スイスはすでに中国の第2四半期と通年の成長率予測を引き上げている。政策面や為替市場、不動産市場の安定化を理由に挙げた。

ゴールドマンサックスの朱海斌・チーフエコノミストは最新リポートで、中国経済に安定の兆しが表れ、経済成長のけん引力が強化されていると指摘。これを踏まえ、第2四半期の調整後GDP(国民総生産)成長率見通しを6.7%から7%に引き上げた。第3、第4四半期についてはそれぞれ6.6%、6.3%に小幅調整。通年のGDP成長率は6.6%と予測している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月22日

 

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