スマート化と新エネルギー化の融合
過去5年にわたり、国内のモーターショーで新エネルギー自動車が注目の的だ。今回の北京モーターショーもこの状況に変わりはない。しかし、一つの重要な変化が表れている。以前は自主ブランドが新エネ車に力を入れていたが、今回は合弁ブランドも攻勢を強めた。新エネ車は量・質ともに向上している。
北京モーターショーで『傳祺GS4 PHEV』、『東風柳汽景逸S50EV』、『風行S500EV』、『衆泰E200』、『東風風神A60EV』といった車種が注目されている。数年前に新エネ車が研究開発段階だったメーカーは、いずれも成果を出す時期が訪れている。
合弁ブランドがそろって新エネ車を大規模に投入。日系のトヨタ、ホンダのハイブリット車に加え、欧米系の純電気自動車(EV)製品も市場投入のピークを迎えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月26日