中国で交通ハブ整備が推進、2020年に特大都市で乗継所要時間は45分以下に

中国で交通ハブ整備が推進、2020年に特大都市で乗継所要時間は45分以下に。

タグ: 交通ハブ整備  特大都市

発信時間: 2016-05-12 17:15:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

交通インフラの一体化を高める路線間の連結に関し、『意見』は「一類総合旅客輸送ハブ」で少なくとも2本以上、異なる方面の都市間鉄道や都市近郊鉄道が連結するよう求めた。快速で大容量の都市公共交通ネットワークを通じ、市内にある種類や機能の異なる総合旅客輸送ハブを連結し、「快速」、「直通」を目指す。主な交通ハブの間で乗り換え・乗り継ぎに要する時間と回数の目安について、◇超大都市は1時間、2回以下、◇特大都市は45分間以下、◇大都市は30分間以下--とした。また、ターミナル駅や主要な乗換駅などでは、同ホームまたは立体的な乗り換え方式を採用し、乗り換えの所用時間を3分以下に抑える。

国家発展改革委員会はすでに広州、武漢、重慶、ウルムチ、昆明、鄭州などの地方政府と共同で交通ハブモデル都市の整備に着手。北京新空港、青島新空港、成都新空港、北京鉄道豊台駅、星火駅などをモデル総合旅客輸送ハブ、モデル乗換駅を指定した。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月12日

 

 

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