同紙はまた、工信部などの当局筋の話として、「こうした一連の製造業の発展を支援する重要政策と的を絞った産業発展計画は年内に相次いで発表される可能性がある」とも伝えている。その中には、概ね策定作業が完了した中国製造2025「1+X」計画体系(計画本体と各分野の附帯計画)のほかに、『ソフトウェアと情報技術サービス業の第13次五カ年計画』、『工業グリーン発展の第13次五カ年計画』、『ビッグデータ産業の第13次五カ年計画』、『新素材産業の第13次五カ年計画』、『戦略新興産業の第13次五カ年計画』など様々な産業計画が含まれる。このほか、航空エンジン、ガスタービンなどの分野における重大プロジェクトに関しても逐一発表される見通しだとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月23日