横琴金投、先進設備製造企業150社と協力意向を達成
横琴金投、先進設備製造企業150社と協力意向を達成。
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珠海市横琴新区によると、自由貿易試験区の設立以来、横琴の金融革新改革は多くの点でのブレークスルーを実現し、実体経済の発展を推進してきた。そのうち横琴金融投資国際融資租賃（ファイナンスリース）公司は、金融資本とハイエンド製造業の結合を積極的に促進し、珠海及び周辺都市の先進設備製造企業150社と協力意向を達成し、2015年の融資金額は20億元に達し、業務規模は珠海市で最大となった。
政府はこれまで長期にわたり、金融は実体経済に奉仕しなければならないと呼びかけてきた。それでは横琴は、金融業の急速で健全な発展を支援すると同時に、金融革新と実体経済との結合をいかに推進すべきなのだろうか。横琴新区の関連担当者によると、横琴新区は、（1）広東省と珠海市の革新駆動発展戦略に対する金融支援を強化する、（2）企業の牽引力を十分に発揮させ、ハイエンドなプロジェクト投資を横琴に誘致する、（3）融資ルートを拡大し、資金コストを引き下げる、（4）多層的な資本市場を整備し、企業の成長と発展を支援する、（5）金融サービスモデルを革新し、政務サービス便利化を促進する――の5つの面から、金融革新と実体経済の結合を推進している。
横琴新区内のファイナンスリース企業やプライベートエクイティファンド、交易センター、政府融資プラットフォームなどの金融機構は、金融革新業務を通じて、実体企業の成長と拡大を大いに支援・推進し、珠江河口西岸地域に対する横琴の金融サービス水準を着々と高めている。このうち粤財控股公司は横琴に、登録資本50億元・総規模500億元の珠江西岸先進設備製造業発展基金を設立し、珠江河口西岸の関連設備製造プロジェクトとの協力を進めている。
企業の牽引力の発揮の面では、横琴は、区内の重点金融機構を通じて、そのグループ本部や各地の分支機構、業務関連企業による横琴での各種機構の株式参入や新設を促し、プロジェクト投資の規模を拡大し、横琴の建設へのさらなる参加を進めている。このうち広発証券公司は、「広発資管」「広発基金」「信徳投資」「易方達基金」などの多くの広発系の企業の横琴への登録を積極的に進め、合計登録資本は44億5千万元にのぼり、管理資産規模は1兆5千億元を超えた。工銀国際は、「美的集団」「珠海恒隆集団」「吉林博大」「分衆伝媒」「啓迪控股」「中糧農業産業基金」などの多くの投資プロジェクトを実現している。
多層的な資本市場の整備の面では、横琴新区は、「新三板」（店頭市場）華南サービスプラットフォームの建設準備や珠海中小企業エクイティ総合サービスセンターの設立、企業上場支援政策の打ち出しを通じて、企業の上場や株式公開による融資を後押ししている。現在、横琴新区には大陸部内外での上場企業が8社ある。2015年のエクイティセンターでの公開企業は209社、発展仲介サービス機構のメンバー企業は20社に達し、地域のエクイティ市場への各関連主体の集積は一定の規模に達している。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年8月25日
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