今年64歳の施志平さんは、杭州市西湖の「湖浜柳浪聞鶯」ボランティアサービス微笑亭のスタッフで、2012年の定年退職後にボランティアを始めた。G20杭州サミットを前に、マナー、外国語、救急医療などの特別訓練を受け、毎日朝8時から夕方5時まで精力的に活動している。施さんは「笑顔が西湖をより素晴らしいものにする」と語る。杭州市の登録ボランティアは現時点で156万人、ボランティアチームは2万3000余り、社会組織は6500余りに上る。
写真はボランティアの施志平さん。杭州西湖ボランティアサービス微笑亭前にて8月29日撮影。