中国アジア経済発展協会が主催し、中韓企業聯誼会、中日企業聯誼会、名人文化研究会が共催する中国アジア経済発展協会の除幕式が、20日午後に北京飯店金色ホールで盛大に開催された。同協会は「一帯一路(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)」戦略をより良く実施し、協力・交流分野を更に広げ、アジア諸国との経済協力・交流を強化し、促進活動を新たな段階に押し上げることを目的としている。
権順基執行会長の説明によると、同協会は中華人民共和国外交部が主管し、国家民政部が登記する全国一級社団法人機構だ。前身は1993年に設立された中韓経済発展協会で、2009年8月に「中日韓経済発展協会」に改名。今年5月にはさらに「中国アジア経済発展協会」に改名。協会は会員企業の団結・組織・調整によりアジア各国の経済界との交流を積極的に展開し、経済・文化交流の協力を展開し、相互間の理解と友好を促進し、中国とアジア諸国の経済発展に貢献することを主旨とする。