中国企業は近年、アフリカ諸国でデジタル化へのモデル転換で重要な役割を果たしている。華為公司は今年7月、南アフリカのヨハネスブルクでアフリカ初のITイノベーション体験センター設立した。センターでは、地元の人々が5G通信技術、バーチャルリアリティ(VR)、スマートシティ、スマートハウス、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなどの研究開発成果を体験できる。センターは、ヨハネスブルク大学などと協力協議を結んでおり、向こう5年で1000名の人材を育成し、南アフリカの科学技術水準の底上げを目指す方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月24日