中国ベラルーシ工業パーク、「一帯一路」のシンボリックなプロジェクトに
中国ベラルーシ工業パーク、「一帯一路」のシンボリックなプロジェクトに。
タグ： 中国経済協力
発信時間： 2016-10-31 15:07:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国ベラルーシ工業パークは、総面積が91.5平方キロメートルに上り、ベラルーシの首都ミンスクから20キロメートルに位置する。国際空港、鉄道、ベルリンとモスクワを結ぶ幹線道路と隣接している。
今年は中国ベラルーシ工業パーク建設の重要な年で、第1期インフラが完成して企業の入居も始まる上、将来的な計画の基盤をつくる必要もある。写真は、工業パーク内道路のアスファルト舗装工事を行う作業員。
今年9月に蘭州－ミンスク（蘭州新区－中国ベラルーシ工業パーク）間を走る中欧国際貨物列車が蘭州を出発し、65時間をかけてベラルーシの首都ミンスクに到着した。この列車は、国内初の点と点を結ぶ国際貨物専用列車となり、中国ベラルーシ工業パークの主要道路に直通する唯一の鉄道だ。ベラルーシ鉄道局のモロゾフ局長は先ごろ、「ベラルーシ交通物流システムにおける中国ベラルーシ工業パークの機能」と題する研究会で、「一帯一路」の建設と欧州アジア経済連盟の設立が、非常に大きな成長チャンスの切り口になるとの見方を示した。
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