中国スマホメーカー、世界市場で大活躍
中国スマホメーカー、世界市場で大活躍。
タグ： スマホ
発信時間： 2017-02-17 13:56:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
米コンサルティング会社ガートナーが発表した最新の調査報告書によると、中国製スマホが昨年、世界市場で好調な売れ行きを記録した。うちファーウェイの販売台数はアップルとサムスンに続く3位で、この2強のシェアを奪った。アップルとサムスンの市場シェアは昨年、いずれも低下した。
報告書によると、ファーウェイ製スマホの2016年の世界市場シェアは8.9％だった（2015年は7.3％）。サムスンは2ポイント低下の20.5％、アップルは15.9％から14.4％に低下。
ガートナーのアナリストは「中国（スマホ）メーカーは昨年、市場シェア拡大に成功した。まだ大きな開きがあるが、ファーウェイは現在、2強の主な競合他社になっている」と指摘した。
また報告書によると、アップルの昨年第4四半期のスマホ販売台数は7700万台で、市場シェアは17.9％。サムスンは7680万台で17.8％。ファーウェイは4080万台で9.5％。
ファーウェイの2015年年次報告書によると、同年のスマホ出荷台数は1億800万台に達し、サムスンとアップルに続く世界で3番目の出荷台数1億台以上のスマホブランドになった。ファーウェイの2016年上半期のスマホ出荷台数は、前年同期比25％増の6056万台に達した。
同アナリストは「今年第1四半期の速報値を見ると、サムスンは販売台数の首位を奪還する見通しだ。ファーウェイは今年、市場における地位を強化することになる」と予想した。
「ファーウェイの他に、OPPO、Vivoを持つ歩歩高、ZTE、小米、レノボなどその他の中国スマホメーカーも昨年、業績が好調だった。例年と比べ、非常に大きな進歩がある」
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年2月17日
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