自転車シェアリング(レンタル)が国内のみならず、中国の滞在している多くの外国人からも注目を集めている。彼らはさらにこのビジネスを海外に持ち出そうとしている。「2017中国グリーン公司年次総会」で、内田慎治セブン-イレブン北京有限公司董事長・総経理は自己の中国での自転車シェアリングの体験談を話した。
今年3月、内田さんはウィーチャットでオレンジ色の「摩拝単車:Mobike」の申し込みを行い299元の保証金を支払った。初体験で彼はすぐにそれに引きつけられた。「スマホをかざせばすぐにロックが外れる。とてもびっくりした」と内田さん。
「先月日本の幹部も、日本で同様のサービスを展開したい」と語る内田さんだが、日本では道路が狭く、無理とのこと。