人気家電上位5ブランドの購買層を年代別にみると、1980年代生まれの「80後」と1990年代生まれの「90後」が全体の61%に達したほか、「80後」が他の年代に比べて家電製品に高い評価をつける傾向が明らかだった。「価格が高いほど質が高くなる」と考える消費者が多い実態が浮かび上がった。
エアコンを価格帯・カテゴリ別にみると、3000元以上のミドル・ハイエンド製品の販売シェアが39%近くに上り、売上の伸びも3000元以下のローエンド製品を上回った。また、3000元以上の製品の購買層が高い評価をつける率も3000元以下の購買層を22%上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月28日