◆時代の潮流に順応、経済グローバル化の新たな道へ踏み出す
4月のある晩、エチオピアの首都アディスアベバで、緑と白のライトレールが高層ビルの間を走り抜けた。中国企業が建設・運営するライトレールは、以前は夜8時に眠りに入っていた都市に活気をもたらした。
「ライトレールで我々の旅はよりスピーディーで、清潔、快適になり、生活に現代化の息吹をもたらした」と、地元の女性は語る。
「協力と互恵」、これが今回のサミットフォーラムのキーワードだ。中国と沿線国の連携協力の強化、共同的繁栄と発展への心の声を表す。
「一帯一路」は3年の時を経て、全面的推進、実務協力の新たな段階に入った。政策の意思疎通、基盤施設の相互接続、資金融通、貿易円滑化、人々の相互理解などの面で、予想を上回る進展と成果を実現した。