さらに、この「シンフォニー」の形成は「共に議論し、共に建設し、共に享受する」原則を堅持することから利益を得、また「政策の交流、施設の連結、貿易の利便化、資金の融通、民心の交流」の5つの方面の不断の結実からも利益を汲み取る。
国際連合の大会、安全保障理事会、アジア・太平洋経済社会委員会(ESCAP)、アジア太平洋経済協力(APEC)、アジア欧州会議(ASEM)、大メコン圏地域協力(GMS)、など関連決議、文書等は「一帯一路」建設の内容に組み入れられているか、或いは反映されている。経済回廊建設は安定的に推進されており、ネットの相互接続も徐々に建設が進んでいる。貿易投資も大幅に増大し、重要プロジェクト協力も安定的に実施されており、早期の重要な成果を得ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月11日