発表会場の外での実演
すでに進出した欧米や中国と同様に、日本でもPowerRayを3モデル投入する。うち探索型は基本バージョンで、1080ピクセルのハイビジョン水中撮影と水中探索のニーズを満たす;魚群探知型は、探索型にPowerSeekerを搭載したもの;マスター型は、魚群探知バージョンにVR(バーチャルリアリティー)ゴーグルと特製バッグがセットとなる。3つのモデルの販売価格はそれぞれ16万8000円、20万8000円、21万8000円。
臻迪は当日、発表会場の外で実演を行い、多くの日本メディア記者が撮影に訪れた。記者が実際にPowerRayを操作すると、浮上・潜水や前進・後退などの各種操作が容易で、背中にあるスクリューが浮上と潜水をコントロールしていることが分かった。さらにVRゴーグルを着ければ水中の世界を実体験できる。現地を取材した日本人メディアの高橋伸行さんは、このような製品を見たのは初めてでとても面白く、PowerRayは外形もかわらしいと話していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月18日