中国とカンボジアの友好関係の不断の発展に従って、カンボジアの観光地の吸引力が上昇し、今年カンボジアに赴く中国の旅行客が大幅に増加した。カンボジアの最新データによると、今年前半の4ヶ月間にカンボジアに行った中国人旅行客は延べ人数で36万人に達し、同比で31%の増加となり、中国はカンボジア最大の観光相手国となった。
カンボジア旅行部の20日発表のデータによると、2017年前半の4ヶ月で、カンボジアの外国旅行客は延べ人数で190万人、その内中国の旅行客が18.8%で第一位、第二位はベトナムで14.2%であった。
カンボジア旅行部のコンスピリエ氏は新華社のインタビューに答えて、「中国・カンボジアの友好関係不断の発展に伴って、カンボジアの観光地の吸引力が上昇し、両国間の航空便も増加した。その結果、カンボジアへ赴く中国の商人、旅行客が急速に増加した。予想では2017年、カンボジアへ行く中国旅行客は100万人に達するであろう」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月22日