復興号の外観は、かつての高速鉄道より明らかにスマートになっている。メディア報道によると、復興号は風圧を防ぐ流線形のフェイスと車体の平準化を目指したデザインであり、そのシェイプはより優雅になっている。 記者が復興号内部に入って分かったのは、車両が明るく、座席表示がデジタル表示で、天井のライトが独特で、室内温度と照度が制御されていることだった。そして「和諧号」より充電用コンセントが充実していた。これらはみな、直観的に感じられる「最新型中国高速鉄道」の姿である。
取材に応じた乗客は、「車両インテリアはとてもおしゃれに感じる。席と席の間も広くなった」と話す。子供を抱いた乗客は、「広い座席は子どもと一緒に座るのにとても便利」と感嘆しながら話す。
6月26日に北京発上海行きの復興号に乗った乗客が、新しくなった高速鉄道のチケットを見せてくれた。 乗車料金はどう変わった?――ネット上の価格と変化はなかった。