利用者が最も注目するのは、列車の速度と乗車料金だ。 復興号は現在、「CR400AF」と「CR400BF」の2つの型式がある。400というのは速度を示す表示で、試験速度で時速400キロ以上、持続運行時速で350キロという性能を持つ。
全国鉄道カスタマーサービスセンター「12306」のサイト上には、今回の復興号の「G123」と「G124」の両便は発車時間が両者とも午前11時05分となっており、終点の到着時間が午後16時50分、かかる時間は5時間45分となっている。
チケット料金について、多くの高速鉄道常連客が「料金は同じだ」と答える。ある乗客が「北京南-棗荘」のチケットを見せてくれた。料金は284元。「鉄道12306」アプリで調べてみると、他の高速鉄道の料金と同じだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月30日