中国介護市場は有望 グローバル介護機関が中国へ「金を堀りに」来る
中国介護市場は有望 グローバル介護機関が中国へ「金を堀りに」来る。
タグ： 中国介護市場
発信時間： 2017-07-07 11:36:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国介護市場の潜在力は無限だ。今年11月末に開かれる予定の第6回北京国際老齢産業博覧会では、すでにドイツ、ベルギー、デンマーク、日本などの国際介護機関が製品やサービスを展示することが決まった。欧州や日本の介護産業視察団が、中国本土企業と踏み込んだ産業マッチングを行い、中国と海外の産業投資、協力、交流、市場要素流通を促進する。
北京市民政局・報道官の李紅兵氏は先ごろ記者会見で、第6回北京国際老齢産業博覧会（老博会と略）が2017年11月29日から12月1日まで中国国際展覧センターで開き、介護に関する最新の製品とサービスの紹介、権威ある介護産業情報の発信、介護産業の発展の推進を図り、政府、企業、公衆がコミュニケーション・交流を行う介護市場専門プラットフォームになると話した。
老博会は、風向計であり、介護産業投資の温度計になると説明。2012年から現在までに5度にわたる開催が成功し、国内と米国、英国、ドイツ、ベルギー、日本、韓国、オーストラリア、中国台湾、中国香港などの国・地域の企業800社余りが展示を行った。「老博会は、産業のコミュニケーション・交流プラットフォームとなり、政府と市場の双方向コミュニケーションを促進する重要なプラットフォームでもある」としている。
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