ICBCスタンダードバンクは今回発表した経済穏健指数について、「「一帯一路」沿線国政府の負債と外部リスクの2項目の指標は数年ぶりの高水準となっているが、市場ファンダメンタルズが着実に改善するなか、、「一帯一路」沿線国全体の経済状況はこの10年で最も安定した状況にある。中東欧の経済穏健指数の平均値をみると、今のところ「一帯一路」沿線地域のうち最も高いことが分かる」と述べた。
中国互通性指数については、2005~2015年の間に、中国と「一帯一路」沿線国全体との経済の結び付きは倍近く成長した。近年、この結び付きが著しく上昇している上位10カ国をみると、中東欧に集中していることが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月7日