ジェット旅客機から天然ガスハイドレートまで 世界の先を行く中国の技術

ジェット旅客機から天然ガスハイドレートまで 世界の先を行く中国の技術。

タグ: 量子通信網,光起電産業

発信時間: 2017-07-15 09:51:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

世界最大の多結晶シリコン生産ラインを建設 

5万トンの多結晶シリコンとそれに付随する新エネルギープロジェクトが先ごろ、四川省の楽山で正式に操業を始めた。これまで中国は多結晶シリコンを輸入に頼っていたが、その状況を変えることになる。多結晶シリコンは主にマイクロチップやバッテリーなど光起電産業の川下製品に使われている。同工場が稼働すれば、世界最大の多結晶シリコン生産ラインとなる。1本の生産ラインで2.5万トンが生産される。光起電産業の生産コストも、従来の1トンあたり5万元から4万元へと下がる可能性が高い。 四川永祥の董事長で総経理の段雍氏は、「2016年に我々は、中国国内全体の50%超の多結晶シリコンを供給した。このコスト競争力なら、業界の、さらには世界のリーダーとなれるはずだ」と述べる。

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