中国企業が海外自動車産業に熱視線、「囲碁」のような買収攻勢

中国企業が海外自動車産業に熱視線、「囲碁」のような買収攻勢。

タグ: 中国企業 海外自動車産業 

発信時間: 2017-07-24 10:08:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

全面的な買収よりも、その他の中国の投資家は海外自動車メーカーの株取得に意欲的だ。例えばテンセントは3月、テスラの5%の株を18億ドルで購入した。

中国自動車業界にとって最大規模の対外M&Aは、中国化工集団が2015年にイタリアのタイヤ大手ピレリを買収した際の78億6000万ドルだ。中国最大の自動車部品サプライヤーである万向集団も重要な参与者で、海外自動車部品市場で12%のシェアを占める。

均勝電子の広報担当者である陳陽氏は「中国自動車サプライヤーは依然として、ドイツのロバート・ボッシュ、日本のデンソーなど世界トップ企業を追う段階にある。これらの企業のうち一部は、中国に余剰部門を売却している。これは自動運転や車載ネットワークなど、自動車業界の未来のよりハイテクな分野に進出するためだ」と話した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月24日

 

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