再生可能エネルギーの方面では、上半期、各再生可能エネルギー発電の新増の設備容量は3700万kw、設備容量全体の70%であった。現在、中国の水力発電、風力発電、太陽光発電の設備容量は世界一となっている。
「棄風限電・棄光限電」(送電線の容量不足やグリッドの系統連系の不備などのために、風力・太陽光発電設備の稼動を停止させる発電抑制)問題に顕著な好転が見られた。上半期全国の風力発電量は1490億kwh、同期比で21%の増加で、「棄風限電」の量は235億kw、その棄風限電比率は同7ポイント下降した。上半期、全国太陽光発電量は一時間当たり518億kwh、同75%の増加、棄光限電比率は同期比で4.5ポイントの下降となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月24日