中国とASEAN、地域観光協力プラットフォームを構築
中国とASEAN、地域観光協力プラットフォームを構築。
タグ： 中国ASEAN観光協力
発信時間： 2017-08-02 15:57:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
楊氏によると、中国―ASEANセンターは年内に中国―ASEAN観光祭り、生態観光シンポジウム、観光研修会などさまざまな活動を催し、中国―ASEANの観光客相互訪問への貢献を拡大する。中国―ASEAN博覧会秘書処の楊雁雁副秘書長は先ほど南寧市で「観光は中国―ASEANの人文交流を促進し、国民間の心を結ぶ重要な架け橋だ。中国―ASEAN博覧会は13年間に渡り開催を続けており、地域の観光協力の推進に取り組み続けている。同博覧会は2005年より毎年、『魅力の城』をテーマとしている。中国とASEAN諸国は自国の代表的な都市を魅力の城とし、その貿易・投資・科学技術・文化・観光などの発展とビジネスチャンスを総合的に展示している」と話した。
旅行予約サイト・驢媽媽のデータによると、今年1−7月に東南アジアを旅行した中国人客数は、前年同期と比べ2.5倍増加した。中国とASEANは互いに最大の海外旅行先で、毎週2700以上の航空便が中国とASEAN諸国間を行き来している。地域内の人員の流動は、日増しに活発化している。
中国―ASEAN地域観光協力の持続的で健全な発展を促し、観光客の素養を高めるため、中国―ASEANセンター、桂林旅行学院は7月29日、中国とASEANの18の旅行学校および企業と、非政府組織「中国―ASEAN観光教育連盟」を共同発足した。同連盟は観光教育の協力と交流を通じ、高素養観光人材を育成する。中国―ASEAN観光業界の協力は、専業化・細分化の発展に向かう。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年8月2日
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