鄭東山氏は、「ヒンクリー・ポイントCは中国広核集団とフランス電力、英国政府が署名した英国原子力発電所建設プロジェクト包括協議の一部」だと指摘した。包括協議には、サイズウェルC、ブラッドウェルBのプロジェクトも含まれ、3件合計で総投資は180億英ポンドに上る。ブラッドウェルBプロジェクトの中国側の出資比率は66.5%。中国側が建設を主導し、中国が独自開発した第3世代原子炉「華龍1号」が初めて採用される予定。同プロジェクトは審査段階にあり、審査は順調に進んでいるもよう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月29日