月収2万元以上の海外旅行者42.8%「インスタントラーメン持参する」 中国

月収2万元以上の海外旅行者42.8%「インスタントラーメン持参する」 中国。

タグ:中国人海外旅行

発信時間:2017-09-26 18:21:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 インスタントラーメン、冷凍食品、米・麺製品などがメインの中国のインスタント食品業界は5年連続で縮小した後、ついに底を打ち、回復の兆しを見せている。中国食品工業の中では比較的若い業界のインスタント食品業界は、複数回の淘汰を経て、食品工業において重要な位置を占めるようになっている。経済日報が報じた。


 最近開催された第17回中国インスタント食品大会で、中国食品科学技術学会の孟素荷・理事長は、「2017年は、中国のインスタント食品業界が一定の規模になって25年目に当たり、5年連続で縮小し、回復に転じた節目の年ともなった」と紹介した。


 統計によると、昨年末の時点で、インスタントラーメン、冷凍食品、米・麺製品などをメインとする中国のインスタント食品業界は、一定以上の規模の企業が1802社あり、その価値は前年同期比5.55%増の3915億元(約6兆6555億円)となった。孟理事長は、「今年に入り、業界全体が回復傾向にあり、イノベーションを通して、健全なモデル転換と価値向上を推進し、業界の発展の新たな原動力となっている」と分析している。

1  2  3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで