在成都米国総領事館のJim Mullinax総領事は、米商務省の統計データを引用し、「2016年、米国を訪れた中国人観光客数は3年連続で増加した。中米関係は今のところ、世界で最も重要な二国間関係だ。米国産の牛肉やチェリーを成都にPRし、同時に、四川省の特産品が速やかに米国市場に入ってくることを期待している。」と述べた。
成都市の劉篠柳・副市長は、「現在、生鮮品、肉類、フルーツが、米国と成都の間を自由に行き来している。交通は交流・協力における風見鶏の役割を果たしている。昨年、サンフランシスコで成都グルメ街のイベントが開催された。米国の人々が同路線を利用して成都を訪れ、成都独特の魅力を肌で感じてくれたらと願っている」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年10月29日