観衆の中の一人、ハノイ対外貿易大学の中国語学科四年在籍の学生、ぺイシンセンさんは幼い時から中国語の歌が好きだった。「中国語の発音は柔らかく、韻律を重んじています。中国語の歌は聞いていて優美で美しく、聞きながら美しい世界が目の前に浮かぶようだった」と話す。
「中国語学科の学生は日常生活の中で中国語と関連した多くの趣味を見つけることができます。私は中国語を専攻しており、中国語の映画・実況放送を鑑賞でき、中国語の小説を読めるから、生活の楽しさを感じています」という。
中国語を専攻しているぺイシンセンさんは自分の将来に対して自信満々である。「私たちは卒業後、多くの選択支があります。さらに造詣を深めるため中国語教育の修士に進んだり、中国語を使う職業についたりすることができます。多くの国際的大企業が中国資本の企業であるし、中国語は今、全世界に普及しているからです」