ロンザン工業団地はベトナムの農業省であるティエンザン省に位置する。ティエンザン投資管理有限公司が2007年に投資・開発した、中国商務部が認定する初の国家級海外経済・貿易協力区の一つであり、すでに30社以上が入居している。
中越経済・貿易交流は2017年に引続き安定的かつ均衡の取れた発展を維持した。中国の「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)イニシアチブとベトナムの「二回廊一経済圏」計画の融合効果が初歩的に見え始めている。中越生産能力協力の掘り下げが進み、実務協力の水準が一層向上した。
中越の高官は今年以降、頻繁な相互訪問を維持している。双方の首脳は経済・貿易の実務協力の強化に向け共通認識を形成した。両国首脳の導きの下、中越経済・貿易協力の発展方向が一層明確になっている。