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発信時間：2017-11-16 14:50:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　また、「関中平原都市群」発展計画の策定について発改委は、「国家が推進する『一帯一路』建設と開放的な新たな枠組み形成推進の重要な措置」であり、「西部大開発推進の大きなチャンス」でもあると説明する。陝西省を中心とした「関中」と、その周辺の甘粛省天水市、山西省臨汾市と運城市、河南省三門峡市などの地域はこの好機を捉えるべきとしている。

　「都市群建設は今後中国の都市化発展の中心となる」。全人代財政経済委員会の辜勝阻・副主任は都市化発展について、「大・中・小都市が協調的に発展することが重要」だと指摘する。都市群の建設と同時に、武漢、成都、鄭州など中心都市の整備を積極的に進め、中小都市と中心都市との相互連結を強化する必要がある。最近、一部地域で特色ある産業を有する都市や、住みやすく働きやすい小都市が次々と出現し、大・中・小都市協調発展のモデルとなっている。

　中国共産党第19回全国代表大会（第19回党大会）報告は「地域協調発展戦略の実施」という議案で、都市群を主体として大・中・小都市が協調的に発展する都市形態を構築し、農業人口の都市部への移転を加速すべきと提起した。

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