「一帯一路」の建設をめぐっては、英国は「自然なパートナー」として、金融、エンジニアリング設計、コンサルティング、法務、その他の専門的なサービス業分野でより密接な関係を築くものとみられる。
技術産業に関しては、製造業振興をねらう「中国製造2025」(メイド・イン・チャイナ2025)」計画の発展目標と英北方経済圏の振興計画とが非常によく一致している。
英国企業は先進製造業、医療保健、航空技術分野で大きなチャンスを迎えており、金融サービス業と教育分野において中英両国は他国に先んじて協力を展開するなど、中国経済発展の「新常態」は、こうした産業で巨大なポテンシャルを持っていることを示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月17日