2018年の中国観光3大トレンド

2018年の中国観光3大トレンド。

タグ:中国観光

発信時間:2017-11-26 16:53:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 11月初めに開催された2017年ロンドン世界旅行交易会(WTM)で『世界観光経済トレンドレポート(2018)』が発表された。レポートは、2018年に世界の観光経済が全面的に急成長すると予想。中国は現在、旅行者数と観光総収入のランキングトップで、2018年も引き続き良好な発展トレンドを保ち、世界の観光業発展を引っ張る見通しだ。

 

 2018年に予想される中国観光3大発展トレンドは以下の通り。

 

 シェアトラベルの流れが加速

 

 起床して家主と世間話をしながら朝食を食べ、食べ終わると現地人と同じように地域の公園内を散歩し、現地で人気の通りをぶらぶら歩く。こうした観光方式が次第に多くに人に好まれ、それが民泊プラットフォームを確立した。

 

 短期賃貸はシェアリングエコノミーの一種として、中国で急速に発展している。統計によると、2016年の中国オンライン短期賃貸市場取引規模は87億8000万元に上り、前年に比べ2倍以上に増えた。誕生時から安全、プライバシー保護、監督管理などの問題が短期賃貸の成長につきまとい、ネガティブなニュースもたびたび報じられてきた。中国国内で最も早く発展した民宿短期賃貸プラットフォーム『小猪』の創設者、陳馳氏は、中国の特殊な文化・伝統や信用システムの未整備が民宿業の発展を制約していたと話している。

1  2  3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで