中国の北方地区では現在、6カ月に及ぶ冬季改善行動が展開中だ。大気品質の目標達成を目的としている。規定によると、煙霧が発生した場合、28都市の工業生産能力の
多くにストップがかけられる。これまでは徹底的な実行が難しかったが、政府は監督?9?9懲罰の強化をアピールしており、活動チームを結成しリアルタイム観察システムを構築することで、汚染企業を撲滅しようとしている。
注目すべきは、地方政府関係者が今冬の汚染防止目標を達成できなければ、降級や罷免など厳しい懲罰を受けることだ。この数カ月に渡り相次いで発表されている新規定によると、彼らはさらに自然資源の管理で監査を受けなければならない。環境保護部は先月、昨年の第1期省級環境保護監督後、政府関係者1140人が環境保護法違反により「問責」されたと発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月8日