マッキンゼーグローバル研究院中国副院長の成政珉氏は、デジタル化の進展に伴い、中国経済が活力を持つようになったと話す。ますます多くの中国企業がグローバル競争に参与する能力を持つ見通しで、「中国製造」デジタルビジネスモデルの輸出も可能になるとの見方を示した。マッキンゼーグローバルシニアパートナー兼マッキンゼーグローバル研究院院長の華強森氏は、伝統的な評価方法でみると、中国のデジタル化の程度は平均レベルに過ぎないが、中国の非常に活発な業界動向と消費市場を考慮すれば、デジタル化が発展する余地は十分に広がっていると分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月13日