米エネルギー省の下部組織であるアルゴンヌ国立研究所の副主管であるアイザック氏は、「アメリカは依然としてスパコンのソフトウェア面の設計で優位にある。これによりボーイングは、より軽い素材で飛行機を作ることができる。しかし世界トップクラスを維持するためには、アメリカ政府は研究開発をもっと支援しなければならない」と述べる。同氏はさらに、「1970年代末、アメリカはスパコン開発にGDPの1.2%を投入していた。現在は0.8%にまで落ちている。一方の中国は、スパコンにより多くの開発費を投入している」と付け加える。
ハイペリオンコンサルティングのスティーブ・コンウェイ氏は、「アメリカが追い越されることはない。わが社の調査データによると、アメリカの業界の55%がスパコンの発展に頼っている。しかしアメリカ政府はこの面で大きな開発費を投入するべきだ。さもなければアメリカ経済と雇用機会に打撃となる」と述べる。
中国、アメリカ、日本、フランスが激しく競争している現在、“神威太湖之光”の10倍速いスパコンを開発しようとしている。これは「エクサスケール・スパコン」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月30日