日本メディアによると、スズキ、スバル、トヨタ傘下のダイハツと日野自動車の4社が、トヨタが主導する電気自動車技術を開発する新会社に加わり、関連知識の共有、コスト削減、開発の加速化を目指す方針を固めた。
共同通信社と『日本共同新聞』によると、4社は一部の研究開発経費を負担し、2018年1月から新会社に数人の技術者を派遣する。しかし、新会社に出資しない会社もあり、開発状況を見て決定するという。
トヨタ、マツダ、デンソーの3社を加えると、新会社は7社で構成される。これらの企業は電気自動車分野の最新技術をシェアしながら、各自の強みを発揮する。スズキとダイハツは小型車、スバルは中型車、日野は商用車を中心に開発し、各車種に適応する電気自動車基礎技術を構築する。
中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月4日