自分の知識でどれだけ稼げるか。週末、クイズ大会がSNSで話題になった。王思聰氏は「沖頂大会」の賞金を大胆にも10万元に引き上げ、今日頭条傘下の西瓜視頻の「百万英雄」、映客傘下の「芝士超人」、花椒直播傘下の「百万作戦」は100万元をユーザーに分け与え、多くのユーザーが争奪戦に参加した。オンラインクイズアプリが人気を集めた理由は何か。金ばらまき大戦はいつまで続くのか。
知識は金なり 4つのサイトが金ばらまき
「知識は金なり」。5日、大水さん(仮名)はSNSに「百万英雄」回答の「集結号」に参加すると書き込んだ。携帯電話にダウンロードし、登録した沖頂大会、芝士超人、花椒、西瓜視頻の4つのアプリが並ぶ。
オンラインクイズは金をばら撒いて注目を集めている。1月3日、王思聰氏は賞金を毎日出し、携帯電話回答ゲーム「沖頂大会」の賞金を10万元にすると発表した。「沖頂大会」は毎日決まった時間にクイズを中継し、計12問の質問に各10秒以内に答え、すべて正解した者に賞金を配当するというもの。
10万元のこの活動により、これまで静かだった「沖頂大会」は一気に人気になり、中継大手もそれに続いた。うち、「沖頂大会」と「芝士超人」は2017年末にリリース、「百万英雄」は1月3日、花椒直播の「百万作戦」は1月5日にリリースされたばかりである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月9日