クイズアプリが人気 金ばらまき戦はいつまで続くのか

クイズアプリが人気 金ばらまき戦はいつまで続くのか。

タグ:クイズ大会

発信時間:2018-01-09 14:25:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 5日、第1回戦が繰り広げられた。西瓜視頻は夜11時半に賞金を100万元に引き上げ、映客傘下の「芝士超人」は101万元に引き上げた。さらに、花椒直播は6日に132万元の賞金を用意し、夜11時25分に「百万作戦」の賞金が102万元に設定され、オンラインクイズの賞金で最高額となった。周鴻禕氏も自らSNSでPRした。


プレイヤーが各策略をとる 賞金獲得は容易でない


 オンラインクイズの金ばらまき大戦が激化し、多くの人がこの新しい現象を研究し、楽しんでいる。


 このいくつかのアプリのやり方はほぼ同じで、司会者が質問し、大勢が計12問の選択問題にオンラインで回答し、全て正解した者で賞金を分け合う。


 この形式は2017年8月にiOS版としてリリースされた米国のHQ Triviaを真似たもの。12月の第2日曜、HQ Triviaは賞金を1万ドルに引き上げ、同日夜にオンライン参加者は40万人を突破した。


 巨額賞金はユーザーを引き付ける最大の武器である。中でも花椒直播の「百万作戦」は人気が高く、400万人が同時に回答。同アプリは進行役に江蘇衛視の司会者の李好を起用している。


 スターを進行役に起用するのも良好なマーケティング手段である。「芝士超人」は湖南衛視の司会者の謝娜、汪涵、「跑男(ランニング・マン)」メンバーの陳赫らを起用。


 しかし、賞金を獲得するのは容易ではない。大水さんは4回参加したが、「簡単で賞金が多い」サービス戦で1回勝ち、7元の賞金を獲得しただけである。中には家族、または数人の友人と参加して賞金獲得を目指す人もいる。

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