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発信時間：2018-01-10 13:54:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　米ニュースチャンネルCNBCのサイトが8日に伝えたところによると、UBSアジア・パシフィック社長のキャサリン・シー氏はCNBCの取材に応じ、中国政府の経済モデル転換推進の努力は中国に変化をもたらし、中国は「世界の工場」ではなくなり、世界のイノベーションを引っ張る存在になりつつあると話した。

　キャサリン・シー氏は、「金融技術分野において、中国は変革の前線を走り、多くの金融企業が中国の技術を使用している。これらの企業の中には現地企業だけでなく、多国籍企業もある」と述べた。

　キャサリン・シー氏は、中国がハイテク分野に足を伸ばすのに伴い、製造業の前線にも変化が現れていると話す。中国の電気自動車業の発展がよい例で、今後の中国ブランドの台頭を促すことになる。また、多くのUBSの投資家も中国で投資のチャンスを探っており、自身も中国事業の将来を楽観視していると語った。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年1月9日

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