中国各地、144時間以内滞在の通過ビザ免除制度を開始

中国各地、144時間以内滞在の通過ビザ免除制度を開始。

タグ:中国 144時間 滞在の通過ビザ免除

発信時間:2018-01-17 09:04:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国各地がこのほど、一部の国の外国人を対象とする144時間以内滞在のトランジットビザ(通過ビザ)免除制度を開始した。新制度により中国を経由する観光客数が急増することになる。これは中国が国際旅行環境の改善で、さらに一歩踏み出したことを意味する。

 

 今年は中国の改革開放40周年だ。この40年に渡り中国は大きく変化し、グローバル化を推進する主な力の一つに発展している。中国の開放の扉は永遠に閉ざされず、開放を拡大し続ける中国はより開放的でおおらかになる。

 

 中国が開放拡大を継続

 

 2017年12月28日より、北京・天津・河北で144時間以内滞在のトランジットビザ免除制度が始まった。有効期限内のパスポートと第三国への乗り継ぎ航空券を所持している外国人は、北京・天津・河北のいずれかで6日間滞在できる。アナリストは「北京・天津・河北の新制度は、3地共同発展の促進に対して重要な意義と効果を持つ」と指摘した。



1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで