見所その五 住宅市場調整に大きな成果、分譲住宅の在庫が解消
住宅市場調整はこの1年間に渡り都市別に行われた。効果が徐々に顕在化したが、経済成長に対して大きな悪影響を及ぼさなかった。通年の全国不動産開発投資額は前年比7.0%増の10兆9799億元で、伸び率が前年より0.1ポイント増加した。うち住宅投資額は9.4%増。家屋新規着工面積は7.0%増の17億8654万平方メートルで、うち住宅新規着工面積は10.5%増。全国分譲住宅販売面積は7.7%増の16億9408万平方メートルで、うち住宅販売面積は5.3%増。全国分譲住宅販売額は13.7%増の13兆3701億元で、うち住宅販売額は11.3%増。
分譲住宅の在庫水準も低下を続けた。12月末時点の分譲住宅在庫面積は前年末より15.3%(1億616万平方メートル)減少した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日