国家統計局は18日、2017年の国民経済運行状況を発表した。各部門もこのほど、各分野の過去1年間の発展状況を発表している。記者は高品質発展に向かい邁進する中国経済の新しい姿を観察するため、10の重要経済データをまとめた。
データその一 【GDP:6.9%増で、成長率が7年ぶりに上昇】
データその二 【国民所得:実質7.3%増で、GDP成長率を上回った】
データその三 【企業利益:1−11月は6兆8700億元で、産業モデルチェンジ・アップグレードの新たな成果が得られた】
データその四 【海外貿易:14.2%増で、2年連続減少の局面を覆した】
データその五 【地方債:4兆3500億元発行で、リスクを全体的に制御】
データその六 【外資導入:実行ベースは8775億6000万元で、過去最大を記録】
データその七 【物価:CPIが緩やかに1.6%上昇し、PPIが5年連続の低下を終了】
データその八 【住宅価格:1級都市は前四半期比で横ばいか低下し、2・3級都市は微増】
データその九 【外貨準備高:3兆ドルで安定的なバランスを維持へ】
データその十 【消費:GDP成長への寄与度が58.8%に達し、依然として経済成長の主要動力に】
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日