スマートホーム、中国で急成長期を迎える

スマートホーム、中国で急成長期を迎える。

タグ:スマートホーム

発信時間:2018-02-22 11:40:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国家電研究院の葛豊亮副院長は「中国家電業界の全体的なスマート化が大きな流れとなっており、市場は高い潜在力を秘めている。スマートホーム業界に進出するメーカーが近年急増しており、枚挙に暇がない。業界大手各社が自社のスマート製品を次々と発表している。スマートホーム市場は競争激化の様相を呈している」と指摘した。


 市場調査機関の中怡康のデータによると、スマート家電は今後5年間で1兆5000億元の市場の需要を生み出す。2020年には浸透率がさらに高まり、スマート家電が白物家電に占める割合は45%、キッチン家電は25%、生活家電は28%に達する見通しだ。


 別の有名な市場調査機関のGfKの研究報告書によると、消費者の45%は同じメーカーからスマートホーム製品の購入を希望しており、29%は異なるメーカーを選んでいる。どちらとも言えないは25%。そのため多くの製品を集め、整ったスマートホームシステムを提供するサプライヤーが、今後の競争で有利になれると見られる。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月22日

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