2017年末時点で世界のユニコーン企業(企業価値が10億ドルを超える非上場のベンチャー企業)224社のうち、中国企業は60社あり、うち従来型のシェアリングエコノミーサービスを展開する中国企業は31社と、中国のユニコーン企業全体の51.7%を占めた。
報告書は、中国のシェアリングエコノミー市場は向こう5年にわたって年平均30%以上の急成長を維持する見通しだとした上で、農業、教育、医療、介護などがシェアリングエコノミーの新たな成長分野になるとの見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月28日