ドイツ貿易・投資振興機関のユルゲン・フリードリヒ総裁は、「一帯一路」は特にインフラやエネルギー、機械製造、コンサルティング分野でドイツ企業に巨大な商機をもたらしたと評価。ドイツ企業の技術と中国企業の資金と市場が互いにプラスに補完し合い、「一帯一路」沿線国に協力に向けた潜在的な無限の可能性を生み出したと述べた。
「一帯一路」の提唱は今後のグローバル化への重要な推進力になるとした上で、ドイツ企業は積極的に関連プロジェクトへの参加と投資を行い、中国企業と長期にわたるウィン・ウィンの協力関係を構築すべきだと指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月28日