茶葉価格のバロメータと呼ばれる新芽の西湖龍井茶が北京に運ばれた。呉裕泰茶荘は昨日、500グラム当たり8800元で明前龍井茶を販売しており、価格は昨年の8200元からやや上昇した。
杭州市西湖龍井茶管理協会の責任者によると、昨年冬と今年の春に杭州市で気温が下がり雪が降っており、2月に入ると気温の起伏が激しかった。今年の「龍井43」品種の収穫期は今月20日頃になり、混合育種龍井茶の収穫は今月末に始まる見通しだ。前年同期と比べ、今年はやや遅めとなる。新芽の西湖龍井茶の収穫は18日より始まっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月21日